９月２７日
例によって起きたのが昼過ぎでありまして、最初の課題は朝食兼昼食をどこで済ませるか。BallysのBuffetランチが良いらしいとの事で行ってみることに。
ＭＧＭのモノレール乗り場まで移動。この乗り場がストリップから奥まった所にあり、毎度の事ながら使い勝手が良いとは思えない。しかし運転距離を大幅に伸ばしてきたのは朗報である。以前はＭＧＭ－Ballys間を結んでいるだけの経路だったが、大幅な工事が完了し、今ではConventionCenter、LV
Hiltonを経由してSAHARAまで運行している。ただし重要なことが一つ。それは有料になったと言うこと。今までのＭＧＭ－Ballys間の運行は無料だったのにね。そして目的地がまさしくBallysな我々・・・。
Buffetの名はBig Kitchen Buffetと言い、２回に有る場所柄、分かりにくい感はあるが、それ故にカジノの騒音が無く落ち着いた雰囲気で食事を取ることが出来るのは良いと思った。
Monteに戻って新台のROKEY（￠１）を打ったり＄１スロをぶん回したり。NYNYに移動して今となっては台数が激減し見つけるだけでも大変なELVISをぶん回したり。まあ気づいたらお金が良い感じで減ってるんだコレ。スロはHit&Awayで細かく稼げるときもあるが、基本的には一発が出ないと厳しい。
だもんで腰を落ち着けてＢＪ。コレが又真綿で首を絞められる展開でして。いきなり急降下も無論最悪だが、BuyINしたチップから一度も浮上することも無く、かといってReBuyを強いられる事も無い展開は疲れる。ディーラーは無機質にカードを撒いてくる。取ったり取られたり。延々とそんな展開。シャッフルの際にPaiGawPokerで奮闘するおやっさんと、姐さんの様子を見に行くが、こちらも似たような展開な模様。
結局、一度も浮きの状態に入らないまま一旦撤収。スロの森でTripleDiamondやWheel of Fortuneをまわすと、さっきまでの我慢はなんだったんだ？って思えるほど速いスピードで金が無くなる orz。
こうなったら他力を活用。クラップスに移動しておやっさん、姐さんがシューターの時に厚く張って、自身がシューターの時はMinで打つ。これが成功するのが情けないところ。チョッとだけ勝ったところで久々にビデポなぞを。うほっ、配牌クワッドって久々にキタコレ。まあ、デノミは￠２５ですけどね。(´･ω･`)
さて、グダグダと打ってたらすっかり真夜中。カジノが一番盛り上がる時間帯。例によってＢＪのテーブルで打ってたら謎のスペイン人女性軍団が乱入。そして集団で騒ぎ出す。ヽ(｀Д´)ノ。
テーブルに付いたと思ったら、当方の＄５０BETの上に＄５チップ１枚を重ねてきやがった。（テーブルはMin＄２５）アジアのカジノでは他人のBOXに乗っかるのは良く見かける事なのだが、ここラスベガスでは始めての経験なので少々驚いた。ディーラが止める様に説得したが英語が通じないのか？どうにも埒があかない状態。余りに騒ぐのでピットボスが登場し、当方に彼女のBETを受け入れるか？と聞いてきたので不本意ではあるが渋々これを了承。
まあそんな時に限って勝つんだよな。無論自分のチップも増えるから良いのだがイマイチ釈然としないのも事実。案の定、次のプレーでも当方のBETに便乗してきたので当方は自分のチップを引っ込めた。彼女はなんでプレーしないんだ？と言わんばかりのスペイン語でまくし立てたが当方はシランプリ。いつでもプレー出来ていつでもプレーを止める事が出来るのが打ち手の最大の武器。結局その女はその回はプレーせずゲームは進行。ディーラーが派手にバーストすると又まくし立てる・・・。あのな、俺が入ってたらカードの順番替わるだろ(ﾟ⊿ﾟ)。
結局その集団は小一時間ばかり暴れるだけ暴れて撤収。ディーラーも終始そのテーブルにいた当方もグッタリ。飯にしますか。
深夜のBoardwark（06年1月に営業停止）のBuffetはBuffetというより会社や学校の食堂。薄暗い照明の中で深夜に食するオムレツは微妙な味がした。寝る前に軽く打ったＢＪで本日の負けをあらかた取り戻した。人生楽ありゃ苦もあるさ。
本日の負債総額
ー＄１００
